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【核心】「ギョーザ解決」疑問 異なる手口・混入時期ズレ 中国、幕引き急ぐ?(産経新聞)

 迷宮入りすらささやかれていた中国製冷凍ギョーザ中毒事件。発生から2年以上を経た先月になって、急転直下、容疑者の身柄が拘束された。中国側は「全面解決」を強調する。だが、その発表には不可解な点もある。残された謎と幕引きを急ごうとする中国の思惑は-。(加藤達也)

 ◆不意打ち

 「ギョーザ中毒事件で、天洋食品の臨時従業員だった男の身柄を拘束した」

 一報が中国側から北京の日本大使館にもたらされたのは3月26日金曜日の午後11時半ごろ(日本時間)。拘束されたのは、ギョーザ製造元「天洋食品」の元臨時従業員、呂月庭容疑者(36)。同じころ、中国国営の「新華社」も報じた。

 中国での勤務経験がある警察OBは「役所が閉まる土日を挟めば取材が困難になる。報道を極小化しようとしたのではないか」と指摘する。警察庁のある幹部は「拘束は完全な不意打ち。今年1月までに20回以上行われた日中の捜査当局による情報交換でも知らされていない」と明かす。

 中国公安省の杜航偉刑事捜査局長らは28日、日本のマスコミを前に異例の記者会見を開いた。

 それによると、犯行は呂容疑者が単独で実行。動機は待遇面の不満とした。ギョーザに混入したメタミドホスは、工場の清掃担当部門から盗み、平成19(2007)年10月1日、注射器でギョーザに注入したとされた。

 ◆単独犯?

 だが、発表にはいくつかの疑問が残る。

 まず、ギョーザの袋の穴。兵庫県で被害を出したギョーザの袋とトレーなどには0・2~1・5ミリの穴があったが、千葉県で被害を出した袋からは、穴や傷は見つかっていない。

 日本の捜査関係者は「手口が違う。単独犯なのか違和感がある」と指摘する。

 また、天洋食品が製造、出荷し、福島県内で異臭がするとして回収されたギョーザからは有機リン系のジクロルボスが検出された。ジクロルボスが付着した製品の製造時期は、メタミドホスの混入時期と約4カ月の開きがあるが、中国側はまったく触れなかった。

 呂容疑者は注射器を「下水道に捨てた」と供述、中国捜査当局は今年3月21日、下水道の泥に埋まった状態で発見したとされる。だが、日本の捜査関係者は「専門家によると、メタミドホスは水溶性が高い。下水道で長期間、泥まみれになっていれば、検出されないのではないか」と話す。

 ◆指導部の思惑

 中国公安省の発表では、呂容疑者は当初から「重要な捜査対象者」だったが、決定的な証拠がなく、拘束まで2年以上かかった。局面を打開したのは、呂容疑者の妻の話だった。

 呂容疑者は事件後、妻に「おれがやった」と漏らしたという。妻が問いつめると、呂容疑者はすぐに否定した。しかし、外務省筋によれば、中国側はこの証言を端緒に追及、物証の注射器発見につなげたという。

 だが、そもそも中国側は「メタミドホスの混入が中国国内であった可能性は極めて小さい」と主張してきた。一転した背景を日本の政府関係者は「1月の捜査責任者の異動で、捜査方針が転換したのではないか」とみる。

 また、中国公安省は会見で配った資料で「中央指導部は真剣な捜査を行うよう指示した」と、政府の強い意志があったことを認めている。

 中国は最近、対日関係を重視しているとされるだけでなく、上海万博の開幕を5月に控えイメージアップに躍起だ。今年11月に横浜で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)には胡錦濤国家主席が訪日する。

 「中国は、米牽制(けんせい)の意味からも、日本との蜜月を国際社会にアピールしたい。日中の首脳外交が活発化する前に、指導部が対日懸案を解決してしまいたいと考えた結果ではないか」。外交筋はこう分析した。

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